Osamu World
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生物のシンメトリー
2010年2月23日火曜日
花を見ると色々な規則性がある
花には、点対称性、軸対象性、また、回転対象性がある、茎や枝の断面にもある。枝にはフラクタル構造が現れる。
大まかにxy面で対称性が現れ、z軸にフラクタルが現れているように思える。
もう少し考えると、xy面はある時間における分化や成長でz軸は時間の経過ととらえることができる。フラクタルを形成している枝の分岐点を一つを注目してみれば、そこにはいろいろな対称性がある。
その時々の生業を形として残す植物は、このような性質の概念を形として表しているようだ。私たち人をはじめとする動物にも対称性を見ることはできるが、フラクタルはちょっと分からない。細かなことを言えば、血管やニューロンの形がそうなんだろうが。
それでは、すこし概念の範囲を広げたらどうだろうか?例えば、私たちがおこなっている仕事、研究、学習などの作業についてこうした見方はできないだろうか?しかし、何と何を対応させれば良いのか良くわからない。解析単位が小さいとある時間に行うことができる作業が限られてしまうので、統計的なものの見方ができる程度の母集団の数が必要だ。これは、分子を扱う時、各々の分子は厳密には異なる挙動をしていても集合として観察するときれいな正規分布となるのと同じだ。それで、例えば、社会を見渡してみる。そうするとこの時代における対称性が見えてくる。それで歴史展開して行くとやはりフラクタルが見えてくるだろう。
こうした目に見えない原子や分子から逆に見えない社会や歴史や文化まで同じ概念で捉えられる考え方というのは、だいたい大事なことだ。
よし、これからの研究に生かして行こう。